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痛いほどきみが好きなのに (6月14日 観賞)

監督・原作・脚本・出演イーサン・ホーク
出演マーク・ウェバー、カタリーナ・サンディノ・モレノ

ストーリーは…
若手俳優のウィリアムは、バーでシンガーソングライター志望のサラに出会う。
2人は瞬く間に恋に落ちるが、歌手として自立したいというサラと、気持ちを抑えられない
ウィリアムは、徐々にすれ違っていき…

どうしようもない あの頃の僕たちが ここにいる

「ビフォア・サンセット」でアカデミー賞脚色賞ノミネートの俳優
イーサン・ホークが自らの経験を通して描く初めての「恋の痛み」


         ★★★★★★  ネタバレ注意!!  ★★★★★★


この映画は、イーサン・ホークの自伝的恋愛小説の映画化です。

だと思うと… このみっともなくて、どうしようもない男がイーサンの分身なワケで、
その事実にちょっと驚くけど、恋や愛に正解が無いように、誰でも恋愛に
悩んでいるんだなって、親近感が芽生えますね。

どっぷりべったりじゃなくて、距離が欲しい彼女と、彼女に愛される事によって
自分の価値を見出そうとする彼。

好きだからずっと一緒にいたい?? 好きだから全てを独占したい??

電話をくれない彼女に苛立ち、何度もかけて留守電にメッセージを残してしまう
ウィリアム… これってめちゃくちゃウザイ奴だよね?? ホント、“ イタイ ” 男…

男女のリアルな会話。 2人の心の動き…
他人の恋愛の事になると、よーく理解出来るのはなぜだろうね。
やっぱり、冷静に客観視出来るからかな。

好きなだけじゃダメ、気持ちをぶつけるだけじゃダメ。
わかっていても、やっちゃうんだろうなぁ。

サラが自宅でつぶやいた言葉…
「子供の頃は、『夢を追え!!』って言われるけど、大人になると『いつまで夢を
見てるの!!』って言われるのよね…。」 って、これ、痛烈ですね。 (-_-)

それじゃ何歳まで、夢を追ってもイイのかな?? で、夢をなくして、その後の人生
どうやって生きていけば良いんだろうね。

そして、彼は、父親への思いにもけじめをつけ、やっと少し成長する…

その父親を演じたのが、イーサン・ホーク本人です…
なんかねぇ… 父親役… そういう年齢であってもおかしくないけどさ…
これにはちょっとショック。

イーサンは、ユマ・サーマンと離婚したよね… 子供2人はどうしたのかな??

ウィリアムは、父親が離婚したせいで不在だったから、自分には男の心得がわからない
って思ってたよね。 だったらその子たちの事… ちゃんとしないと… ねぇ??

ああ… って事は、やっぱりいつまでたっても、いくつになっても、愛に悩み、
幸せを探し続けているって事なんでしょうかねぇ?? 長い道のりだなぁ…

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